【書評】1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法

『21世紀必要な能力は「問いを問う力」』

 

「なぜ、大半の高層ビルはガラス張りなのか?」

 

という問いから本書は始まる。

 

 

 

 

 

 

都会に住んでる人は疑問にすら思ったことない人が多いのではないだろうか。

 

しかし、地方から都会に遊びに来た子供が高層ビル群を眺めたら、「なぜガラス張りの建物ばかりなの?」と思うだろう。

 

→普段の物事から距離を置いて旅に出ることで、新たな「問い」を手に入れよう

 

「解を問う」のが20世紀の教育だったならば「問を問う」のが21世紀の教育であろう。だから私たちはもっと旅に出て、外の世界から考えなければいけない。

 

ちなみに、先ほどの答えはビル全体が軽量化できコストを下げれるからだ。ぼくは全くわからなかった笑

 

本書の目次は

1章:思考力はAIを凌ぐ武器になる

2章:短時間で成果を出す思考の技法

3章:2020年から先の世界を生き抜く方法を考える 

となっており、特に1章2章の内容が新しくぼくは面白かった。

 

考えるとは何か?

インターネットの発達で、ググれば知識はいくらでも手に入る時代になった。いまは知識を蓄えることに価値はなく、考える力を身につける必要がある。

 

「考える」を著者はこう定義してる。

考えるとは、概念の海に意識を漂わせ、情報と知識を分離-結合させ、整理する行為

 

そして、「意識を自由にコントロールすること」こと、最終的な私たちの目的地である

考えることで自由になれる。

 

以下はぼくが一番刺さった箇所である。インプット中毒のぼくにグサリ笑

思考の正体とは、「意識を自由に動かすこと」にある。人に意識は有限なのに、むやみに情報を取り入れてしまうと、意識はそれらの情報と結合してしまう。これが「固定概念」というものである。

 

情報はスポンジのように意識を吸い尽くす「毒」でもある。

 

毒となる情報に意識が囚われると、頭がカチコチに固まってしまうのだ。

 

賢い人というのは頭が柔らかい人であり、それは意識が自由な状態の人を指す

 

思考を鍛えたいならば、入れる情報を減らし、思考の割合を増やすこと。

→意識して思考量を増やそう

 

 

1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法

1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法

 

 

3章で武者修行(海外ビジネスインターン)についても書かれてて懐かしい気持ちになりました笑

 

めちゃくちゃ読みやすかったので、考える力を伸ばしたいって方はぜひ!

ぼくもあと3回くらい読もうと思います笑